釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

おいしい食と心をほぐす幸せ。友達でも家族でもない、でも孤独ではない「川っぺりムコリッタ」予告動画~松山ケンイチ情報

今日は可愛いお客さま、小学一年生のYちゃんが肩こりで初シンギング・リンを受けにお母さんと一緒に来てくれました

自分が子供だった頃を思い出してみるとわかるように、子供は大人とはまた違った大変さを抱えていたりするものです

様々な場面で緊張したり、不安になったり…ストレスだって溜まります

よくお話しを聞いてあげて、痛かったり、凝ったりしているところはぜひ「お手当」をしてあげてくださいね

手当という字の通り、手を当ててさすってあげるだけでもポカポカ血行が良くなって楽になったりしますよ

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さて!久しぶりに松山ケンイチ情報いってみたいと思います(^^)/

2021年11月3日より延期となっていた松山ケンイチ主演映画『川っぺりムコリッタ』がいよいよ来月全国公開となります

釧路での上映はないよう😢

最近の邦画は、さぁ~ゲームの始まりですとか、戦いだったり、暴力的な描写、ずっしり重い事件物などが多いような気がしますが、ぜひこの「川っぺりムコリッタ」を観てほのぼのと癒されてください

書籍もお勧めですよ

かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは」の荻上直子監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚本・監督で映画化

おいしい食と心をほぐす幸せ「川っぺりムコリッタ」2022年9月16日(金)全国公開



【あらすじ:書籍説明文より】
高校生の時に母親に捨てられ、知り合いの家や建設現場を転々とし、詐欺で入った刑務所で30歳を迎えた山田。出所後に海の近くの塩辛工場で働き始めた彼は、川べりに住みたいと願い、ムコリッタという妙な名前のアパートを紹介される。そこには図々しい隣人の島田、墓石を売り歩く溝口親子、シングルマザーの大家の南など、訳ありな人々が暮らしていた。そんな山田に、役所から一本の電話がかかってきた。幼い頃から一度も会っていない父親が孤独死したので、遺骨を引き取ってほしいという。

ずっと一人きりだった青年は、川沿いの古いアパートで、へんてこな仲間たちに出会う。友達でも家族でもない、でも、孤独ではない。“ひとり”が当たり前になった時代に、静かに寄り添って生き抜く彼らの物語。

<キャスト>
松山ケンイチ:主演、山田
ムロツヨシ:山田の隣人、島田
吉岡 秀隆:墓石の販売員、溝口健一
満島ひかり:大家、南詩織
江口のりこ:塩辛工場のベテラン社員、中島
柄本 佑 :山田に父の死を知らせる福祉課職員、堤下
田中美佐子:犬を溺愛する富豪、大橋
緒形 直人:塩辛工場の社長、沢田
他、黒田大輔笹野高史。声の出演:薬師丸ひろ子

映画『川っぺりムコリッタ』予告編

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『川っぺりムコリッタ』特別映像【生/食べる】編

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『川っぺりムコリッタ』WEB特別予告【死/葬る】編

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【著名人コメント】

立川志の輔(落語家) 観るほどに、生きていることも死ぬことも、何だか同じことのように思えてくる不思議な時間。日本人の遺伝子にはきっと「足るを知る」が組み込まれてるから、川っぺりにいたって助け合えるんだな、日本人であることが誇らしいな……と確信できた途端、心の老廃物が全部出て、あーあ、すっきりした!ご飯が食べたい!魂のデトックスにぴったりな映画と出会いました。

光石研(俳優) 先日、監督にお会いしたら髪に青いメッシュが。曰く「黒く染めると、負けた気がする」と。川の淵を、社会の淵を負けずに踏ん張る人々。まさに荻上ワールド!痛く可笑しく、勇気を頂きました!

川内倫子(写真家) 蝉の声と西陽が印象的な映像だった。それらに包まれる人たちは向こう側にそっと寄り添っているように見えた。川べりで死を想い、弔うことで、夕方の光は強く生を照らしていた。

岩合光昭(動物写真家・映画監督) 好きな映画です。3回観ました。希望をまとった空気と音が映っています。

石川三千花イラストレーター) 食べることは、生きること。一緒に食べてくれる人がいれば、ご飯はさらに美味しく、人生は少しずつ意味を持つ。炊き立てのご飯のような、まろやかな幸福感を味わった。

浅田政志(「浅田家」写真家) 見終わるまでに4回ほど昔のことを思い出した。心に仕舞われていたささやかな出来事も、浮かんでは消えていった。記憶を刺激する不思議な作品。

伊藤まさこ(スタイリスト) 扇風機の羽音、川のせせらぎ、蝉の鳴き声。誰の心の中にもある死への想いが、夏の音にそっと包まれる。ムコリッタ、ムコリッタ。小さな幸せは自分の中にあるんだ。

小堀紀代美(料理家) 「ささやかなシアワセ」をいつもより温もりを感じられように、少し心をひらいて。ダメな時は、頭を使わず手を動かし毎日こつこつ、を心で繰り返そうと思います。

甲斐みのり(文筆家) 一人より誰かがそばにいることで、いつものごはんも味わいが深まり、救われたような気持ちになれる。ほんわりやさしい光が差し込む「ハイツムコリッタ」で、私もごはんを食べてみたい。

タカノ綾(アーティスト) 毎日のご飯や、会話や生き物を光らせる、うつくしい光、丁寧な暮らしの中で、その光が何重にもなり、罪も愛も贖いも等価にする、神聖なものになるのを見ました。

長田佳子(菓子研究家) 見たことがある風景の中にいるような気持ち、逢ったことのあるような人たち。おだやかに構えていたら心にズンズン入り込んでくるリアルな場面も多く何度も涙が出ました。“大丈夫、誰もがおかえりと言ってもらえる場所があるんだよ”川べりで生き抜く人たちにそう言われた気がしました。

石井佳苗(インテリアスタイリスト) 日々の営み、当たり前の暮らしの中で、大切な人との繋がりはいつまでも続いていく。あの世とこの世の境目が温かく愛おしい!

大平一枝(文筆家) 熟れたてのトマトや炊きたての御飯の甘やかな香りが漂ってくるよう。誰かに優しくしたくなったし、優しくされたくもなった。人との関わりを自制していたコロナ禍を体験したからこそよけいに心にしみる。映画に救われるってこういうことだったよなと思い出した。

網中いづる(イラストレーター) 少しずつ支え合ってゆるやかに再生していく物語。 夕暮れの情景は寂しさを伴うが穏やかで優しい。 この作品で感じた温かな光をわたしも描いてみたいと思った。

矢部華恵(エッセイスト) ヘンテコな人も、ギリギリの状態の人も、誰かの救いになっている。 私も、そこにいていいんだよ、大丈夫だよ、と言われた気がした。


『川っぺりムコリッタ』公式サイト

kawa-movie.jp