今日は朝から風もなく、晴れ渡った気持ちの良い一日でした
確か2年ほど前の早朝
朝起きてカーテンを開けた瞬間、外のあまりにも清々しい空気感と気持ちの良いエネルギーに「何？どうしたの？」と驚いたものですが
その後「あ、今日は今上天皇のお誕生日だ」と気づき、きっと今上天皇は早朝から国と国民の安寧を祈られているのかもしれない
これこそが真のご神事なのだろうなと感じたものでした
現在は「天皇誕生日」と呼ばれていますが、旧称は天長節（てんちょうせつ）と言い
今日の「天長節祭」では
今上天皇のお誕生日を祝うと共に、陛下のご長寿を願い、国と皇室の安泰と国民の安寧を祈願するため、宮中や伊勢神宮をはじめとする全国の神社でもお祝いの祭典が行われたようです
因みに皇后誕生日は地久節（ちきゅうせつ）と呼ばれるそうです
今日は私も朝から厳島神社で参拝してまいりました
厳島神社へ向かむ道すがら、昔は国旗を揚げている家がけっこうあったなぁ～と見渡しながら向かいましたが…一軒もありませんでした(^^;
あまり興味はないかもしれませんが天長節の歌というのがあるのはご存じですか？
今日の吉(よ)き日は 大君(おおきみ)の
うまれたまいし 吉き日なり
今日のよき日は 御(み)ひかりの
さし出たまいし 吉き日なり
ひかり遍(あまね)き 君が代を
いわえ諸人(もろびと) もろともに
めぐみ遍き 君が代を
いわえ諸人 もろともに
日本における大君(天皇)の誕生日を祝い、尊敬の意を表す歌ですが
この歌同様、国家である君が代（いろいろ解説はあります）
外国の国歌は戦い・血・敵・倒せ・勝利などのイメージが多く使われる中「君が代」は
共に支え合っているこの世の命は 千年も幾千年も 小さな砂がさざれ石のように やがて大きな盤石となって 苔が生すまで幾久しく長い間栄えていきますように
と美しい日本語でつづられています
君が代の話しは、あまむゴロー店長の受け売りですが^^
いくつになっても日本人としての誇りと精神性は忘れないでいたいですね
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