釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

嫌な人を赦す?

今日は朝から静かにふわりふわりとボタン雪が降り、きらきら輝いて綺麗でした

牡丹雪というよりは綿雪と言った方がいいのかな?

どちらも比較的気温が高いときに降る雪だそうです

今週は所用で北見へ行ったり、いろいろ雑用を片付けたりと忙しい週になりました

阿寒湖畔を抜けて、相生から津別→北見へと入りましたが、相生名物?の「クマヤキ」

ネーミングはすごいけれど(笑、普通のオヤキ

※美味しかったですがヒグマというよりホッキョクグマ^^

クマがネーミングになっているのできっと近辺、ヒグマたくさん出るんでしょうね(^^;

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さて、今日のお題「嫌な人を赦す?」

最近では赦せない人を赦すことがスピリチャル的には尊いこと、自分の魂を向上させることだと思う人が多いようで…

確かにそれはその通りで、赦せるならば赦したほうが自分も楽ですし、尊いことだと思います

何度かこのブログでも書いてきましたが

人を赦せるか赦せないか、人を赦すか赦さないか、で悩む人がたくさんいる中

昨日のお客様Mさんも「嫌なことをされ過ぎて、その人をどうしても赦せなく、私はダメな人間なんです」とおっしゃいました

いやいやいや・・・あなたはダメな人間なんかじゃありませんって

別に赦さなくたっていいでしょう

自分に嫌なことをしてきた人を今すぐ赦せと言ってもそれは無理なこと

思い出しては腹が立ち、赦せない!って思いながらも、あぁーでも赦さないと、って

そんな葛藤、必要でしょうか?

思い出して腹が立ったら「あぁ~腹が立つ、今は赦せるわけがない」と、怒ればいいんです

あくまでも私の考え方ですが

私はまだこんなに腹が立っているんだ
あの人の事を赦せないんだ

まずは自分のその気持ちを受け入れて、認めて、赦せないと思う自分を赦してあげればいいと思います

赦すだの、赦さないだの、と葛藤している間は反対にいつまでもその怒りの執着からは逃れられません

腹が立ったときには怒って、それ以外はできるだけ気にしないことです

そうしているうちに、時間が解決してくれます

いつしか悔しさも怒りも苦しみも薄れて、気が付いたら「もうどうでもいいことなんだ」と思える日は必ずやってきます



自分の気持ちに無理をして負担をかけず、人より先に自分を赦し、愛しませんか?

(自分にとっての嫌な人物が常に近くにいる場合は、距離を取るなり、離れるなりの対処は必要になってきます)

来週には3月下旬並みの暖かさになるようです

そろそろ春のパワー満開になりますよ