釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

山陰山陽5県三泊四日の旅

皆様、少しだけ^^お久しぶりです

実は三泊四日で山陰山陽5県を旅していました


旅と言っても阪急交通社のツアーで、友人の由紀枝さんが誘ってくれたもの

あまり関係のない話しなのですが、私は昔から歴史好きでたとえば

源氏か平家かと言うと平家のほうが好きでして、いつか平家に縁がある土地を回りたいと思いながらも京都以外はあまり行く機会もなく、なかなか重い腰も上がらずにいました

なので松ケンが平清盛を演じると知ったときには、不思議なご縁を感じたほどです(笑



それはさて置き、今までツアーというものには参加する機会がなかったのですが、これもいつかまた平家を巡る旅に出るための序章にはなるかなと喜んでオッケーしました


三泊四日で5県を回るとなるとバスでの移動時間も長く、観光の人気スポットがメインとなるので、知る人ぞ知る的な穴場へは行けませんが内容の濃い充実した行程だったと思います

山陰山陽5県 三泊四日の行程はだいたいこんな感じで⤵ 朝昼晩の食事がけっこう豪華で量も多く食べ切れないことも(^^;

私の周りでも厳島・出雲は行っている人も多いと思いますので写真のみご紹介させていただきます

一日目 
釧路空港(出発)→羽田空港岩国錦帯橋空港→【山口県錦帯橋→広島原爆ドーム→広島「むさし」で夕食→グランドプリンスホテル広島(宿泊)


錦帯橋が近づくと見えてくる岩国城

 


篤姫徳川家定に嫁ぐために江戸へ上る途中「どうしても」ともわざわざ足を運んだという美しいアーチの錦帯橋(日本三大名橋)


※水に映す姿も悲しげな原爆ドーム


※むさし:上から、エビチリサラダ・地元野菜の煮しめ・アナゴ飯・カキフライ他・お好み焼


※サミットが開催されたグランドプリンスホテル広島 1Fロビーの噴水

二日目
広島県世界遺産 厳島神社→三次ワイナリーでワイン試飲と和牛網焼き昼食→【島根県出雲大社宍道湖通過→玉造温泉 松乃湯(夕食・宿泊)


※誰もが知っている厳島神社「大鳥居」

厳島神社主祭神は、御分霊を賜っている釧路厳島神社と同じく市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。他に三女神と呼ばれる田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)


※この画像は厳島神社公式サイトよりお借りしました

添乗員さん曰く「この廻廊を松山ケンイチさんも清盛の衣装で歩きました。私ファンなんです」とおっしゃっていました(笑


※その平清盛


平清盛像の反対側にある清盛神社


豊臣秀吉公が千部経の転読供養をするため建立した豊国神社と、一緒に見えてくる五重塔


※昼食は三次ワイナリーでワインを試飲しながら広島和牛の網焼き


※有名な出雲大社楽殿の大注連縄。この日本最大級の大注連縄は5~6年ごとに掛け替えられるとのこと

出雲大社ご祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」私たちには大黒様として馴染み深い神様です


※本殿の裏にある出雲大社最大のパワースポットと言われる素鵞社(そがのやしろ)ご祭神は大国主大神の祖先である素戔嗚尊/須佐之男命(スサノオノミコト)

素鵞社はルートに入っていませんでしたが、専門ガイドさんの許可をいただいてダッシュで参拝(添乗員さんが私も行きたい!と言うので一緒に参拝)

三日目
島根県】国宝 松江城足立美術館(日本一の庭園)→大根島上陸 由志園で昼食→ベタ踏み坂通過→【鳥取県鳥取砂丘(つくしお膳夕食)→ホテル ニューオオタニ鳥取(宿泊)


※駐車場から見上げる松江城(桜は例年より遅いらしく六分咲きくらいでした)


※国宝 松江城 美しくも勇ましさを感じるお城


松江城敷地内にある迎賓館ロマンを感じる建物です


松江城天守閣から眺望する街並み


足立美術館:日本一の庭園を持ち、横山大観のコレクショなどを収める近代日本画を中心とした美術館

※昭和43年(1968)に足立全康(あだちぜんこう・1899~1990)が造園。後ろの山とのバランスを考えて造られているそうです




※壁がくり抜かれて外の草木が絵画のように見えます

至る所にこのような素敵な仕かけがありますが、当然のことながら館内美術品の撮影はNGです


大根島 由志園での昼食 これが一人前


※左上がお茶漬け 右上がお出汁の効いた鍋に蕎麦を入れて食べます(主食が2つ💦)

行ったときにはチューリップとボタンが見頃でした



由志園公式サイト

https://www.yuushien.com/


砂丘のてっぺんを目指してひたすら歩く砂漠の彷徨い人?笑(きつかった~


※登り切って見える美しい風景

四日目
岡山県倉敷美観地区散策→岡山空港羽田空港→釧路空港(帰釧)

最終四日目は情緒溢れる倉敷美観地区の街並み


※試食のきびだんご


※帰りの機内で見た夕日(白糠あたり)

どこが一番印象深かかったと言うと、意外と「鳥取砂丘」で、不思議なエネルギーのある場所だなと感じました

奈良旅なんかは一か所一か所思いを馳せながら巡りますが

山陰山陽5県のこの行程での三泊四日はやはりなかなか慌ただしく、感慨に耽る余裕はなかったけれどツアーもなかなかいいもんだ、というのが感想です(笑

ひとつ残念だったことは

3日目最後の夕食が鳥取砂丘会館での海鮮セット御膳

カニちらし寿司、エビの鉄板焼き、アワビの煮しめなど好物ばかりだったのですが

移動時間の関係上、朝昼晩 5時間間隔の食事で常に満腹状態

最後はどうしても食べられず、写真を撮ることもできなかったことです…シクシク

鳥取砂丘会館レストラン予約メニュー(とっても美味しそうだったので画像だけでも)
https://www.tottorisakyu.com/13313.html#group-menu

ここまで飛ばし飛ばしでも読んでくださった方、長々とお付き合いありがとうございました

急いで書いたため誤字脱字・記憶違いはご容赦くださいませね