ブギウギからのバトンタッチで伊藤沙莉さん主演「虎に翼」に松ケンが初出演します
「平清盛」「こもりびと」「どうする家康」などNHKに数多く出演してきたイメージですが、何と!朝ドラは初出演
15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきたという松山ケンイチ
ビジュアルからして堅苦しそうな役柄に見えますが、今回の松ケンはどんな演技を観せてくれるのか!
また主題歌は米津玄師さんが担当ということで、いろいろ楽しみな朝ドラになりそうです
4月1日(月)スタート
【映画ナタリーより】
伊藤沙莉主演の2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」に松山ケンイチ、小林薫が出演することが明らかになった。
本作は日本の女性として初めて弁護士・判事・裁判所所長を務めた三淵嘉子をモデルとしたオリジナルストーリー。主人公“トラコ”こと猪爪寅子(いのつめともこ)が仲間たちとともに迷える子供や追い詰められた女性たちを救っていくリーガルエンタテインメントだ。脚本は「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などで知られる吉田恵里香が執筆した。
松山と小林が演じるのは、寅子の法曹としての歩みに大きな影響を与える「法の世界」の先達たち。連続テレビ小説初出演となる松山は、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官・桂場等一郎(かつらばとういちろう)役で出演。堅物で腹の内を決して見せず、女性が法律を学ぶことに疑問を抱いている。
また連続テレビ小説には「天うらら」「カーネーション」以来の出演となる小林は、女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教鞭を執る高名な法学者・穂高重親(ほだかしげちか)に扮する。寅子にとって「法の世界」における“生涯の師”となる人物だ。松山、小林、伊藤と制作統括の尾崎裕和によるコメントは下記の通り。
「虎に翼」は今秋にクランクインし、2024年春に放送スタート。演出は梛川善郎、安藤大佑、橋本万葉らが担う。
放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」でも活躍中の松山が演じるのは、寅子の法曹としての歩みに大きな影響を与える気鋭の裁判官・桂場等一郎(かつらば ・ とういちろう)。堅物で腹の内を決して見せず、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。法の世界の手ごわい先輩だが、実は甘党という一面を持つ。
松山ケンイチ コメント
この度出演させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。
僕は15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきました。
このタイミングで目標が達成された事を考えると、活動を続けていく事が大切な事だと、改めて感じました。視聴者の皆様の心に残るよう僕自身も楽しんで演じていけたらと思います。
小林薫 コメント
キャスティングも楽しみな方たちばかりで、今からワクワクしています。現場の空気にも早く慣れて、足手纏いにもならないよう努めたいと思っております。
伊藤沙莉 コメント
思わずガッツポーズをしてしまうほどの憧れの大先輩方のお名前をお聞きして良い緊張と興奮に揉まれております。どっしり構えたいところですが慎重に丁寧に楽しく寅子ができたらいいなと思っています。
尾崎裕和(制作統括)コメント
寅子の進んでいく「法」の世界は、これまで女性が誰も入ったことのない未踏の世界です。そこで寅子にとって道標となり、大きな壁にもなる先達を、松山ケンイチさんと小林薫さんという素晴らしいお二人に演じていただけることになりました。法を自らの生きる「仕事」の道として見定めていく寅子に、その厳しさを教え、時には強く励ます二人。寅子が、先輩であり師匠である彼らとどう対峙し、どう乗り越えていくか、リーガルドラマの中心にある人間ドラマにもご注目ください。
【 作 】吉田恵里香
【音 楽】森優太
【主題歌】[さよーならまたいつか!]
米津玄師
【語 り】尾野真千子
【 キャスト 】 伊藤沙莉 /
石田ゆり子 岡部たかし 仲野太賀
森田望智 上川周作/
土居志央梨 桜井ユキ 平岩 紙
ハ・ヨンス 岩田剛典 戸塚純貴/
松山ケンイチ 小林 薫