23日に開催した霜降の日の倍音浴瞑想会
当日、午前中は少し激しい雨でしたが、瞑想会が始まる前には晴れてまるで禊の雨のようでした
前回のブログ記事で書いた通り、今回は初めて「さざなみドラム」を使用し「命の源である海を感じる瞑想」を取り入れたところ気持ち良過ぎて眠ってしまう人が続出
海を感じる瞑想の前は元ちゃんの「自分を愛する瞑想」を行いましたが、元ちゃんの声自体が癒しなので、すでにその頃から眠気はきていたようです^^
海を感じる瞑想では「潮の満ち引きの音」と「さざなみドラム」のみを使い、海をイメージしていただきました
地球の歴史は46億年。それから2億年後、大雨が1000年降り続いたことにより44億年前に海が誕生したと言われています。海はそれ以来、44億年間も波を寄せては返しを寄せては返しを休むことなく続けてきました
太陽が1分間に熱放射をする数が18回で、そのリズムを受け、海は同じく1分間に18回の潮の満ち引きを繰り返します。そのリズムにもうひとつ同調しているものが私達人間の呼吸で、幸福感を感じている時や安静時などには１分間に18回呼吸をしているそうです
それともうひとつ、海が生命の源と言われる説は
人間の身体を構成しているおもな元素の組成と海水の組成はよく似ているそうで、羊水と海水はほとんど同じと言われています。そのことからも最初の生命の誕生は海からと考えられています
瞑想では「寄せては返し、寄せては返し」の潮の満ち引きの音に合わせ、呼吸を「吸って吐いて、吸って吐いて」と海のリズムに同調できるよう誘導をしてゆきましたが
今回の瞑想会は途中から「瞑想」というよりはまるで「お昼寝会」のようになってしまいました
でも、いいんですよ
ちゃんとクリスタルボウルやシンギング・リンやさざなみドラムのきれいな振動（波動）は伝わっていますので
波の音に美しい音のコラボレーション、そりゃ～眠ってしまいますよね
演奏している私たちだって、本当に、本当に、眠かったんですから♪
瞑想会終了後にいただいた感想を簡単に
★海を感じる瞑想ではすぐに海の情景が浮かんできて、まるで耳元に波が打ち寄せてる感じがしてとても気持ちがよかったです
★元ちゃんの声が心地よく、自分を愛する瞑想に入ったとたん寝てしまったようです
★自分を愛する瞑想の、自分自身に「ありがとう」と伝えるときに金色の仏像がイメージで浮かんできました
★海の瞑想では、初めは暗い海のイメージでしたが、途中で明るく美しい海のイメージに変わり、自分の中から何かが抜けて行ったように感じました
★普段は全く気になっていなかった７年前の骨折のあとが痛かったです（まだ中で完全に治りきっていない箇所に修復が起きているのだと思います）
★青く、美しい海が見えて、さざなみドラムの音が小さな音なのに迫力のある音で伝わってきました
★いつもはけっこうすぐに眠くなるのですが、今日は頭がすっきりしていて、それでいて心身がゆったりとリラックスして寛いでいて、素晴らしい体験でした
★普段は音に敏感で人のいびきなどが聞こえると気になるのですが何もかも消えました
★これほどまでに心地よかった瞑想は初めての体験かもしれません
手書きでの聞き取りのため、若干違っているニュアンスもあるかもしれませんがご了承くださいね
霜降の日の倍音浴瞑想会にご参加くださいました皆さま、ありがとうございました
今回は土曜日の開催となり、「参加したいのですが土曜日は」とおっしゃっていたお客さまが数名いらっしゃいました
次回開催は年を越すと思いますが、土・日を交互に開催することを検討してまいりますので、都合が合いましたらぜひご参加ください
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