釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

将棋に命の全てを賭けた村山聖 「聖の青春」~かなり久々に映画に泣かされました

先日、松山ケンイチさん主演「聖の青春」を観てきました 

「東の羽生、西の村山」と並び称された、天才棋士村山聖(さとし)病と闘いながら将棋に全てを賭けたわずか29年の生涯― 感動のノンフィクション小説 

聖の青春公式サイト  http://satoshi-movie.jp/ 

インタビュー映像     http://special.movies.yahoo.co.jp/detail/20161027425586/

 

幼い頃から腎臓の難病・腎ネフローゼを患い体がパンパンに浮腫んでいた村山聖さんになりきるために松山さんは体重を20キロ以上増やし、それこそ役者魂の全身全霊をかけ役に臨んだ話題の作品です 

f:id:kazenoki:20170117001039j:plain


映画の序盤は村山聖がすでに棋士として活躍している展開から始まります

よくある感動映画のようにあまり感情的に揺さぶられるシーンもなく、ひとつひとつのシーンが淡々と静かに静かに流れてゆき、始めは「?」と思うのですが

 

静かな湖面を見つめているうちにいつしか波立っていた…という感じで、静かな状態のままストーリーに引き込まれ、じわじわと切なさが胸に迫ってきます

 

羽生さんと最後の死闘を繰り広げた村山聖九段-羽生三冠の最後の対局シーン(1998年NHK杯決勝 村山聖羽生善治 )       

f:id:kazenoki:20170116235210j:plain

 

敗れた村山聖松山ケンイチ)が一筋涙を流すシーン

すごく悲しいシーンでもないのに思わず涙がこぼれてしまいました

 

感動映画は「涙腺崩壊」「号泣必至」なんて感想がよくあるけれど、たいがいはいつもほろっとくることはあっても、涙がこぼれるほどではなく

 

久々に映画を観て泣きました

 

最近の邦画はくだらないな…と感じる作品が多い中で、将棋がわからなくてもとても見応えのある映画でした

 

また脇を固めるキャストの俳優さんたちもすばらしく、羽生名人役の東出さんなんかはまるで羽生さんそのもの!乗り移ったかのよう😲

f:id:kazenoki:20170116235343j:plain

 

f:id:kazenoki:20170116235415j:plain※見てください!東出さんの この表情。もう役を超えています。

そして今日!第40回日本アカデミー賞受賞者の発表があり

優秀主演男優賞 松山ケンイチ『聖の青春』

優秀助演男優賞 東出昌大  『聖の青春』

W受賞が決定したようです!松山さん、東出さんおめでとうございます

 

最近は将棋界でも名人に人工知能が勝った!なんてニュースもありましたが、将棋で人工知能に勝たせても…それが何なのでしょうね

確かに物質的な世界では優秀でしょう
しかし人の心情までも反映できるのでしょうか?

 

それぞれ感じ方は違うと思いますが、釧路イオンシネマは20日で上映終了だそうで興味がある方はぜひ

 

村山聖さん ありがとうございます