先日ブログに書いたように、クリスタルボウル奏者の元ちゃんがずっと行きたいと言っていた苫小牧の樽前山神社に4,5日と一泊で行ってきました
二人旅の予定が音叉療法士の荒谷さんと友人の優子さんも「行きたい」ということで四人旅に
元ちゃんのスバル フォレスターで我が家を7時に出発
その後二人を順々に拾いながら道東自動車道に入り、トイレ休憩など挟みながら苫小牧へ
途中、車の中からみた美しい彩雲
「幸先いいよね」なんて言いながらおしゃべりしているうちにいつの間にか千歳恵庭JCTに到着、そこから苫小牧方面へ
苫小牧市内に入り樽前山神社に到着したのは11時半近くでしたが何とか午前中に参拝ができることにホッと一息
道路に面した大きな鳥居を(これ、北海道1の大きさ?)くぐりぬけて参道にある駐車場へ
※道路側からは撮影しづらいため参道側から写した写真
※少し小高い境内側から。ちょうど桜が満開でした
広い境内を見渡すと初めに見えたのが手水舎
願いを叶えてくれるという「かえるさん」
七福神の内の一柱「布袋さん」
※お腹をなでるとご利益があるそうで、ほていさんのお腹はピカピカです
広い境内を石段に向かって歩いてゆくと清々しくもどっしりとした風格のある拝殿が見えてきました
樽前山神社は樽前山を御神体とする神社で、古来より霊峰である樽前山への信仰のもと、山麓に神祠を祀ったのが始まりとあり、龍神さまのパワーも司っている神社
その力強さで苫小牧の街を古くから守ってきたのであろうことがじんじんと伝わってくるようです
明治八年に明治天皇の勅命により祭神「大山津見神」「久々能智神」「鹿屋野比売神」の三神が定められ、山麓より町の中心地に御奉遷、この地の総鎮守郷社として奉斎されました。伊邪那岐神(いざなぎのかみ)、伊邪那美神(いざなみのかみ)の二神が大八洲国(おおやしまのくに日本の国土)を生成されたのちにお生みになられた神々をおまつりしています。
◆大山津見神(おおやまつみのかみ)
山霊(山を司る神)
イザナギとイザナミの間に生まれ、山の総元締といえる自然神。山は数々の恵みをもたらすことから、恵みの神として金運や商売にご利益がある(Discover Japan)
◆久々能智神(くくのちのかみ)
木霊(木々を司る神)
◆鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)
草霊(原野を司る神)
拝殿での参拝が終わり開運招福の大型龍神絵馬の前で記念写真
そしてさらに境内内にある末社へ
世界の円満と発展を祈り奉納されたという「圓満磊(えんまんいし)」
この石を触りながら石の周りを周るとご利益があるそうで、何故か優子さんだけが石についていた樹脂で手がベタベタに(笑)うんついたね(違うか)
※人が多く写真をとれなかったため、こちらの画像はお借りしました
「樽前天満宮」ご祭神は菅原道真公
この天満宮の鳥居の前に4人で立った瞬間だけ大量の桜の花びらが私たちに降り注いできて、何となく歓迎されているようで嬉しい気分でした🌸
「稲荷社」ご祭神は宇迦之御魂神
ご挨拶のみさせていただきましたが、かなりエネルギーがありそうな稲荷社です
樽前山頂上に鎮座する奥宮への参拝は登山をするしかないため、境内内に設置された遥拝所で参拝させていただきます
他の末社から少し外れた場所に鎮座する「聖徳神社」ご祭神は聖徳太子
そして最後に御朱印を授かるために社務所へ
社務所へ向かう途中、何故か「この角度からの拝殿も写す」というメッセージが頭に響いてきて、その位置から写した写真
社務所にはお守りや御朱印を求める人がたくさんいましたので写真は撮りませんでした
※参拝記念の根付けがついた御朱印を授けていただきました
樽前山神社へのアクセス
【バスでお越しの方】
苫小牧工業高校停留所より徒歩3分
【お車でお越しの方】
苫小牧中央インターから3~4分
樽前山神社
〒053-0035 北海道苫小牧市字高丘6-49
TEL:0144-36-6661
FAX:0144-36-6652
無料駐車場あり
今日はもう時間がないので続きは第2話で
(必要ない?いや誰も見なくても書きますよ~笑)