釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

「自律神経の乱れについての講話・ストレッチ&プチ瞑想会」の開催日について

最近はすっかり空も高くなってきましたが、ここ数日すごい空模様が続いています

昨日なんかはウロコ雲となみなみ雲のオンパレード

私も見ていましたが、優子さんも「空、すごいことになっていますよ」と写真を送ってくれたほど

それでも今日は普通に秋晴れで天候が崩れることもなく良かったです

いきなりですが以前、平家と源氏どちらが好きかと言うと平家という話しをしましたが

9月11日22:00から放送されたNHK歴史探偵で「平清盛」を取り上げていました

貴族の中で最も位が低い「最下品」と呼ばれていた平家が海を原動力として活躍し、港を整備し、貿易を行い、強大な武力、経済力、政治力を掌中に収め、上級貴族の仲間入りを果たした平家(平清盛

誰もが一度は行ってみたいと願う広島の厳島神社

もともとは小さな神社が祀られていただけの厳島大明神を12世紀後半に現在の海上社殿に作り変えたのが平清盛です

厳島神社敷地内には清盛像や平清盛神社も祀られています

番組の中で「そんな平清盛はどんな性格だったと思いますか?」と質問されたMCの佐藤二郎所長が「厳しい人」と答えると

河合先生曰く、平清盛が常日頃心掛けていたことは

どんなに嫌なことをされても冗談だと思うことにしていた。おもしろくなくとも相手をいたわってにこやかに笑い、声を荒げることが無かった」そうで、実は懐の深い、気遣いの人だったようです(「十訓抄」より)

意外な感じもしますが、あんなに偉大で怖いイメージの平清盛が「どんなに嫌なことをされても冗談だと思うことにしていた」…とは

これだからこそ貴族の中で最も低い位から異例の出世を成し遂げ、あの時代に君臨できたのも頷けると、このことが一番興味深かったです

平家は後に源氏に滅ばされるのですがね

因みに「平家にあらずんば人にあらず」という憎らしくなるような有名な言葉がありますが

実はこの言葉を言ったのは清盛ではなく、清盛の奥方さまの弟、平時忠なのだそうです

 

平家、平清盛は長い間どちらかというと悪者として描かれることが多かったのですが、もしかするとそれも源氏を持ち上げるために工作された面もあったのかもしれませんね
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さて本日のタイトルで
「自律神経の乱れについての講話・ストレッチ&プチ瞑想会」の開催日についてですが

開催日と開催場所のみお知らせさせていただきます

開催日: 2024年12月8日(日)13:00~
場 所: 文苑会館

詳細につきましては11月上旬頃までにブログにてご案内させていただきます

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9月18日(水)~9月30日(月)までの期間サロンはお休みさせていただきますが、ここからブログのほうも今月いっぱいお休みとなります

どうぞ宜しくお願いいたします