毎日、毎日、残暑と雨が交互にやってきて、体調を崩されている方もいるのではないでしょうか?
本格的な秋…9月になりました
— 秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる ―
藤原敏行
解釈:秋が来たのは目には見えないけれど、風の吹く音でその訪れに気づかされました
====================
釧路音響セラピーサロン風の木9月の予定
====================
◆9月 土、日、祝日のご予約可能日
9月 19日(日) 終日
9月 24日(土) 終日
9月 25日(日) 終日
※土・日・祝日のご予約についてはキャンセルが出る場合がありますので都度お問い合わせください
※夜の時間帯も受け付けています。平日&夜(17時以降)の空き状況についてはお問い合わせください
◆風の木ミニイベント
※今月の予定はありません
====================
◆施術に関するご予約、各種お問い合わせは
風の木公式サイトお問合せフォームから
※施術料金は施術メニューからお入りください
=====================
今日は9月1日、朝早いうちに氏神様である厳島さんでお朔日参りを済ませてきました
多分この時間帯だと誰もいないだろうと思っていましたが、案の定、人っ子一人居ず、曇り空ではありましたが空気がやけに澄んでいて気持ちが良かったです
※生い茂る木と七夕の飾りつけで鳥居も何が何だかわからない^^
※手水舎の蛇口、鶴に変わったのですね
誰もいなかったので護国神社の前でシンギング・リンを鳴らさせていただきました
厳島さんを出た後は、釧路町に用事があり向かう途中…
突然、釧路町にある「八幡神社」に行かなければと思い立ち、何と!初めて八幡さまにご挨拶に伺いました
実は私は八幡さまにもご縁をいただいていたようで
何年も前にお亡くなりになりましたが、釧路猿田彦神社の宮司、福島先生と初めてお会いした時に、「あなたを見ていると八幡の神が出てくる、鎌倉八幡神社で何か願掛けでもしたの?」と言われました
鎌倉には行ってますが神社で願掛けとかした覚えはありません、とお答えすると「あ、そう…」と、その時はそれで終わったのですが
かなり後になってから、石狩にある父の実家の真ん前に石狩八幡神社があり、祖母が毎日、朝晩手を合わせていたことを知りました
※石狩八幡宮神社の画像はお借りしました
多分、私が生まれた時も(超未熟児)、その後の成長過程でも、祖母は私の無事を毎日八幡さまにお願いしてくれていたのかもしれませんね
そのことを猿田彦の福島先生にお話しすると「一度行ってらっしゃい」と言われ、初めて父の実家へ行き、お墓詣りと、石狩八幡神社にお参りすることができましたが
そんなご縁だったにも拘わらず、今まで釧路八幡神社へは全く行こうと思わなかったことが自分でも不思議です
その八幡神社でご挨拶とお参りを終え、駐車場からふっと振り返ったときに目に入ったのが「源氏の里 鎌倉 釧路八幡宮 鶴岡八幡宮御分霊」の文字
厳島神社→八幡神社 源平合戦?
武士として初めて太政大臣となった平清盛が深く崇敬していたのが厳島神社で、広島宮島にある厳島神社総本社の現在の寝殿造りである海上社殿を造営したのも清盛です
清盛(平家)と深い結びつきを持つ厳島神社
厳島さん参拝の後に、それまで行ったこともない八幡神社に突然行くことになって、何となく思ったのは
平家と源氏の戦いも長い長い時代(とき)を経て、もう終わるときが来てるのだろうか、という思いでした
そうなればいいのになぁという思いが、そう感じさせたのかもしれませんがv