今日は本当に暑い日でしたが、明日からはこの暑さも落ち着いてくるようですね
29日に北見まで蓮を見に行ってきました
北見は内陸のため暑さは釧路など比ではなく、30度超えを予想し帽子・日傘と準備万端で出かけたところ
29日は暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気候で釧路の方が暑かったようです
北見も晴天の日が少なかったために蓮もなかなか咲かなかったらしく、私たちが見に行く前日から一気に花が咲き始めたとのことで管理の方もホッとされていました
私も行った甲斐があり良かったです^^
— はちす咲く あたりの風のかほりあひて
心のみづを 澄す池かな ―
藤原定家
解釈:蓮の花が咲く池のあたりから風に乗って蓮の香りが漂ってくる。私の心の水までが澄んでいくようです
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釧路音響セラピーサロン風の木8月の予定
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蓮は午後になると花を閉じるという習性があるため、29日は早朝5時半に出発
行きは、釧路→阿寒湖畔→相生→津別というルートで北見入りしたのが8時少し前
10年ぶりにハスの池へ向かいました
今回は一眼レフを持ち出してかなり一生懸命に撮ったのですが・・・家に帰ってきて写真を整理しようとしたらカメラにSDカードが入ってない(泣
まぁ~だいたいこんなものです、私がやることと言えば💦笑
かなりショックではありますが気を取り直して、少しだけスマホで撮っておいた画像でご紹介したいと思います
北見ハスの池(鏡沼):北海道北見市小泉896−1
ハスの池は北見市内で農業を営んでいた市田信一さんという方が20年ほど前に私財で池を造成し、自らが丹精込めて育てた蓮を一般に無料開放しているもの
駐車場から池に降りると最初に目に入るのが、柵の中で飼われているポニーちゃんたちと、池全体の2~3割ほどの面積に咲くピンクの蓮
これは大賀(おおが)ハスと言うそうで、昭和26年に千葉の遺跡から発掘された2000年以上前の古代ハス
この蓮は北海道では北見(鏡沼)だけにしかなく、全国でも数えるほどの場所にしか咲いていない希少な蓮なんだそうですよ
12年ほど前にたった3粒の種を植えてここまでになったと、ハスの池で野菜を売りがてら管理をされているお母さんがおっしゃっていました
たった3粒で、ですよ
大賀(おおが)ハス
大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見市にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)である。【Wikipediaより】
蓮は「お釈迦様の花」と言われていますが、蓮の花にお座りになっている仏像が多くみられることから古来より仏教と深い縁で繋がっている植物なのでしょね
大賀ハスの後には白い蓮の花が池(沼?)一面に広がっていて、ちょうど咲き始めたばかりのため花も若々しく勢いがありました
鏡沼という名称でありながらも、池にすき間がないほど蓮が広がり水面は見えませんが鯉もいるようで餌が売っていました
一番見頃の時期はお盆のころで、8月いっぱいは見頃が続くとのお話しでした
9月になると枯れ始めるそうですが、その年によって変わるらしく、見に行こうと思う方は8月中に行かれると良いと思います
これだけのハス池を無料開放で維持管理してゆくことは相当大変ことだと思われ、池の脇に募金のポストが設置されていました
長くなりましたのでここで終了し、次回へ続きます!(^^)!