毎年12月1日に翌年のご神符を買いがてら、一年最後のお礼とご挨拶のため厳島さんを参拝するのが恒例ですが、今年は今日行ってきました
今日の厳島さんは高台のため強風が吹いていましたが晴天で気持ちがよかったです
誰もいない境内、誰もいない本殿、ゆっくり参拝することができました
※おなじみの厳島さんから見える釧路港の景色
いつものように英霊さんをお祀りする護国神社にもご挨拶を
この間 YouTubeで谷村新司さんの歌を聴いていて「群青」が出てきたので開いてみると、歌と共に流れていた映像は神風特攻隊の実録映像
これを観て涙する人はたくさん居たと思いますが、私もとても観続けることができず、胸が痛くなるとはこういうことで、そう言えば群青は映画「連合艦隊」の主題歌でした
帰りに鳥居の脇にある社務所で今の自分に対するメッセージはどんなものかと、今年最後のおみくじを引いてみると出てきたのは「中吉」
私は一番安い100円のおみくじが好きで、どうしてかというと、おみくじの裏に「神の教」というメッセージが書かれているからです
これがなかなか深くて
今日のおみくじに書かれていた「神の教」は
声は消えても、こころの底にきいた言葉が生き残る
強く打てば大きく響き、弱く打てば小さくひびく
した事、いうた事、思った事、よいも、悪いも悉く皆、
何物かに影響して、永遠にあとを残す
慎むべきは、其思い、其行い、其言葉
恐るべきは其影響、其反発である
ね、深いと思いませんか?
「口は災いの元」
不用意な発言は(悪口や陰口なども)自分自身に災いを招く結果になるので、言葉は十分に慎むべきだという戒め
「駟(し)も舌に及ばず」
「駟」は4頭だての馬車のことで、いったん口に出した言葉は、4頭立ての馬車で追いかけても取り返すことはできないものであり、言葉には十分注意をするようにという格言
この戒めに通じるものがありますよね
そして噂話と言うものは、たとえ嘘でもまるで真実のように「あっ!」と言う間に広がってしまうもうのですが
「悪いことも、良いことも、どんな行いや言葉もすべて自分に還ってきますよ」ということは忘れてはいけないものだと思います
そりゃ人間だもの(みつをかい!)時には愚痴や不満も言いたくもなるし、私はそんな出来た人間ではないので、怒りを感じることもありますが…
せめて、人を悲しませたり、不快にさせたりするような言葉や行いは慎んでゆけたら良いなと思います
怒りの感情などが湧いてきたときには2、3回の深呼吸が効果ありますよ
あと、何で見たのか忘れましたが、大嫌いな人、憎いと思う人に対して、嘘でも演技でも「あなたの幸せを願っています」と思うと良い方向に進んでゆくそうです
嘘でも演技でも…というところが楽ですが(笑
いつかそれが本当になるのかもしれないですね
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