我が家から一本道、徒歩３分程の場所
毎年真っ白な睡蓮の花を咲かせる小学校の裏の小さな池
今が見頃とばかりに美しい花を咲かせていました
蓮と睡蓮はよく間違えやすく、いつだったか違いをブログに書いたことがありましたが、共通点と言えば
どちらも泥水の中から成長し、泥が濃いほどに大輪の美しい花を咲かせること
睡蓮という花名の由来は、朝咲いた花が夕方になると眠るように花を閉じることからついた名前で、花言葉は「清純な心」「信頼」「信仰」「無垢」
（※昨年、一眼レフで撮ったもの。花を際立たせるため背景を暗くしました）
泥水に決して染まることなく、真っ白な花を咲かせている睡蓮
まるで生き方を教えてくれているようで、この清らかさにはいつ見ても心が洗われるようです
どんな苦しいことがあっても、そこから成長することで美しいを花咲かせることができるんだよ、と
― 睡蓮の花びらの先苦しくも
少し尖れりわが心ほど ― 与謝野晶子
【睡蓮の花は清浄な美しい花だけれど、何か人知らぬ愁いがあるのか、痛々しいように少し尖っている。私の心に苛々したところがあり全く円満平和ではないのと似て】
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