人間万事塞翁が馬 - 釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

風の木ブログにご訪問いただきまして
ありがとうございます

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◆年末年始の休日
１２月２９日（金）～１月４日（木）休業 ※帰釧などの関係でこの間にセッションを受けたい方はお問い合わせください

◆新年シンギング・リンクリアリング瞑想会は１月１３日（土）１３時３０分より開催を予定しています。近くなりましたら詳細をご案内させていただきます

各種お問い合わせ先はブログ記事最後に掲載しております
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今年も残すところあと４日…気持ちばかりが急いているのに何もできていないという方、きっといますよね？

実は私もです(^^)/（自分だけじゃないと思いたい…笑）

風の木サロンも今日のお客様のセッションを終えたらお休みに入らせていただきます

ここ数日、駆け込みでセッションが続きました

年の瀬と言うことでやはり気持ちにも余裕がなくなり、ストレスや体調不良などを感じる方が多かったのではと思います

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今日は私の一番好きな諺のことを書いてみたいと思います

つらい出来事があったときなどに必ず思い出す言葉

「人間万事塞翁が馬」【にんげん（じんかん）ばんじさいおうがうま】

昔、中国北方の塞（とりで）近くに住む占いの巧みな老人（塞翁）の馬が胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく【故事ことわざ辞典より】

人は生きてゆくうえでどうしても自分に起きてしまった目の前の出来事に捉われてしまいます

実際私もそうですしそれは仕方のない事　でも…

😢人の一生は良い事ばかりではなく、時には不幸に襲われたり、生きているのさえつらくなるような状況に見舞われることがある
だけどそれは後々の幸せに繋がっているかもしれない

😄幸せな環境で全てが順調「わが世の春を謳歌」
でもそれはいつ禍に繋がってゆくかはわからない

だから目の前の出来事に一喜一憂することはないんだよ

心配しようがしまいが、起こる事が起こる、起こらない事は起こらない

自分の身に起こることは自分にとって全て必要なこと

これを理解しているとつらい時の乗り越え方も随分と違ってくるのではないでしょうか

つらくても「これは希望（チャンス）に繋がっているかもしれない」と思うことで少しは心も軽くなり前を向いて歩くこともでき、順調なときには反対に「この先なにがあるかはわからない」と気を引き締め、自分を見失わず初心に還る

多少ニュアンスは違うかもしれませんが、私的にはそう解釈しています

今、苦しくても、つらくても、それを実感する日が必ず来ますよ

だって…例外なく、誰にとっても明けない夜はないのだから…大丈夫！

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