釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

ご先祖様、恐るべし!ご先祖様に手を合わせることのすすめ

「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、釧路も今はまだ変な暑さが続いています

今月は秋彼岸の月なのでそれが過ぎると例年通り涼しくなってゆくのでしょうか

9月20日 彼岸入り
9月23日 中日(秋分の日)
9月26日 彼岸明け
となります

彼岸は極楽浄土である あの世(彼岸)と この世(此岸)が最も近づく日とされていて、その境目までご先祖様が会いに来てくれるため、お盆と同じく今あることの全てに感謝をし、亡き人を敬う日本の風習です



皆様もお墓参りやお寺参りに行かれると思いますが、先日姪から「へぇ~」と思うような話しを聞きました

信じるか信じないかはあなた次第ですって話しなのですが

仏壇の話しから「そう言えば」と姪が話し始めた内容は前職だった職場での出来事です

姪・Aさん(上司的な男性)・Bさん(同僚の女性)、と三人が絡む話しで、Bさんはいわゆる霊が視える人だったそうです

(ただ、視えるだけで除霊やお祓いのようなことはできないと言っていたそう)

そのBさんにある日
「ねぇ、姪ちゃん。実はある時からAさんの後ろに2人の霊がくっついているのだけど、言ったほうが良くない?お祓いにでも行ったほうがいいと思うんだけど、姪ちゃんから言える?」と相談されたそう

姪は「いやーでも…Aさんはそんなこと信じない人なので、きっと話しても何バカな事を言ってるんだ!で終わっちゃうと思うよ」と言い出す勇気はなかったみたいです

けっきょくAさんはそれからも2人の霊を憑けたまま日常を過ごしていたそうなのですが

2週間ほど経った月曜日の朝

Bさんが「あれ?霊がいなくなってる。Aさん、どこか行ってきたのかな」と言ったそう

それで姪が、昨日の日曜日にどこかへ行って来たんですか?とAさんに聞いたところ

「いや~本当に久しぶりに実家の仏壇に手を合わせに行って来たんだけれど、なんで?」と聞いてきたようで


そこで勇気を出してAさんに、実は…と話してみると

「え~だからなのかな?ずっと重苦しかった肩がその後から楽になってさ」と不思議がり、そんなことあるのかね?あるんだね~、で終わった話しなんだけだねと、姪

ただそれだけの話しと言ってしまえば、それはそうなのだけれど

姪と二人で、やはりお墓・お寺参りや仏壇に手を合わせることって大切なんだと実感

ご先祖様、恐るべし お力!

と言うことで姪は、これからちゃんと仏壇に手を合わせようと心に誓ったようです(笑

私も亡くなった両親の仏壇をみていて、仏壇があるといろいろと大変なこともあるのですが、みさせていただいて有難いという気持ちで日々手を合わせています

しばらくご先祖様に手を合わせていないという方、このお彼岸という機会にぜひ行かれてみてはいかがでしょうか^^

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