釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

明日の新月の日に静かに内観してみる~手放すことと、あきらめること

7月23日開催の倍音浴瞑想会に2名のキャンセルが出ました

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明日7月18日はかに座で新月を迎えます

私の瞑想会でも「新月の日に願いを叶える倍音浴瞑想会」を何度か開催していますが

太古の昔より新月の日には願いが叶いやすくなると信じられてきました

また新月は新しいことを始めたり、何か目標を設定するにも良いときです

そのためには一度流れをリセットし、古い想念や執着などを手放すにも最適な日となっています

叶えたい願い、なりたい自分をしっかりとインプットできたなら

その願いは必ず叶うと信じて

「すでに願いは完璧に叶い、なりたい自分になれた」と喜びに満ち溢れている自分自身を繰り返しイメージしながら、潜在意識にしっかりと植え付けてみてくださいね

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さて、執着ってどんなイメージかと言うと

お金、持ち物、人間関係、名誉、承認欲求など、数え上げたらキリがありませんが、よく執着を手放すなんて言いますよね

最近ふと思ったのですが・・・

「手放す」と「あきらめる」って似て非なるものと言うか

自分の中から排除すると言う意味では同じでも、本質的には全く違う性質のものだと思います

手放すということは、もう必要がないと自分が判断し、納得して解放してゆくものに対し

あきらめは
どこか痛みや苦しみを伴うことが多くて
私には向いていないとか、こんなに苦しいならばいっそ無くしてしまった方が良いなど、心から納得はしていないのに無理やり手放そうとしている状態

そのあきらめは本当に必要なのか
もっと向き合わなくてもよかったのか
自分が納得するまでやり遂げたのか

自分の心に無理がかかっているうちは本当の意味での手放しは難しく、それはあきらめになってしまいます

明日の新月の日に肩の力を抜いて

手放しなのか、あきらめなのか、静かに静かに内観してみるのも良いかもしれません

私もそうしたいと思います

ただ…
あきらめるも、あきらめないも
この世の中にはどうしようもないこともたくさんあって

でも、どんな時にも一人で抱え込んだりはしないでほしいと思います

ただの独り言でした(^^)/