釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

雨に関する諺など雑談

今日の天気予報は夜中頃まで横殴りの雨マークになっています

今後さらに激しくなってくるのでしょうか

今日はこれから来られる予定だったお客様が所用によりキャンセルとなったため、ちょっと時間に余裕ができてこれを書いています

「雨」はよく歌になったり、物語になったりしますが、実は私も雨が好きです



激しい雨も好きで、子供の頃から嵐の夜なんかは、何が起きてもおかしくない雰囲気にちょっとワクワクしたりして(災害級の雨になってしまうのはもちろん困りますが)



さて、雨に関する諺ってどのくらいあるのかな~と検索してみました

雨垂れ石を穿つ ・ 雨降って地固まる ・ 雨後の筍 ・ 雨夜の月 ・ 晴耕雨読 ・ 五風十雨 ・蛟竜雲雨を得 ・ 櫛風沐雨 ・ 夜上がり天気雨近し ・ 櫛風沐雨 ・ 遣らずの雨 ・ 花発いて風雨多し ・ 雨晴れて笠を忘る ・ 手を翻せば雲となり手を覆せば雨となる ・ 山雨来たらんとして風楼に満つ ・ 雨を冒し韮を剪る

雨に関する諺はまだまだたくさんありそうです

その中でもちょっと響いたものを三つほど

雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
軒から落ちる雨垂れも、長い間には石に穴をあけることができる。力は足りなくても、 根気よくこつこつと何度も繰り返してやれば、最後には成功するということ

雨晴れて笠を忘る(あめはれてかさをわする)
困難が過ぎると、その時に受けた恩義を忘れてしまう。 受けた恩を忘れることは早いことを戒める言葉

晴耕雨読(せいこううどく)
晴天には田を耕し、雨の日には家で読書を楽しむように、生業に就かずのんびりとした生活を送ることから世間のわずらわしさから離れ悠々自適の暮らしを送ることのたとえ

たくさんの諺を載せているサイトで面白いです

ことわざの部屋 -トップページ-


どちらにしても

雨は悪いばかりのものではなく、最近悩まされている中国からの黄砂も

激しい雨は汚れてしまった空気や街も洗い流してくれます

人間だって、時には心の雨も必要です

苦しさもつらさも悲しみも、必ずいつかは心の潤いになってくれるはずと私はそう信じています

今日はお仕事の行き帰り、どうぞお気をつけくださいね

私が大好きな『シェルブールの雨傘』で癒されてくださいませ

www.youtube.com