釧路は朝晩、寒さを感じるようになってきました
今夜あたりからは一気に冷え込んできそうですので皆さま、体調管理にはお気をつけくださいね
10月17日開催の倍音浴瞑想会は14名様のお申込みがあり、ほぼ満席となりました
ぼやぼやしていたらもうすでに3日後…
また皆さまにお会いできますことを楽しみに ♪ 準備を進めてまいります
参加される方は、当日どうぞお気をつけておいでくださいませ
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サロンに来てくださるお客さまの半数ほどの方は、大なり小なりそれぞれ人間関係に悩んでいたりします
最も多いのはやはり職場内の人間関係で、他、家庭・親族、ママ友つきあい、ご近所さんだったりしますが
仲の良かった友人との関係に悩む人も多くいます
出会った頃は本当に楽しくて、何をするのも一緒、信頼できる大好きな友人だったはずなのに…
最近些細な事が気になり出したり、ムッときたり、一緒にいても楽しくなかったり
「友達なのに…嫌いになってはいけない…こんな事思う私って…」と自分自身の気持ちに傷ついてしまい、つらくなってしまいます
でもいいんですよ、そう思ってしまっても仕方のない事
あまりにも距離が近すぎて、あまりにも同じ時間を共有し過ぎてしまった結果であって、そうなることは当たり前と言えば、当たり前なのだから
何十年も親友でいられる人なんて本当にわずかな人たちだけで、そんなに何人も必要ですか?
大好きだった友人もその時期はお互いに必要であったから一緒にいただけです
人はそれぞれ固有の価値観や個性を持っています
それをお互いに受け入れていられる内はその違う個性が刺激であったり、学びであったりと楽しい時間を共有してゆけますが、それを受け入れられなくなった時…
友人と言えども自分にとっては異質な存在に思えてしまいます
★一緒に居てもストレスや違和感を感じて疲れる
★些細な事が気になり、受け入れられない
★もう必要以上の話しをしたくなくなっている
こんなふうに感じるようになってしまった時には
離れることをお勧めします
あなたがそう思っているように、多分相手も同じように感じているはずです
いきなりは無理というのであれば、会う回数を減らしてゆきながら少しずつフェードアウトしていってみるのはどうですか
これは逃げなのではなく、自分を取り戻すための方法だと思います
当分離れてみることでいつかまた会う日が来た時には、お互いに適度な距離感を持った関係が築けるようになるかもしれません
人間関係の断捨離と言ってしまえばあまりにも寂しいので、次の出会いのための整理整頓ということにでもしましょうか
あなたの隣の空きスペースにはまた新しい出会いがきっと待っていると思いますよ
心安いは不和の基 (ココロヤスイハフワノモト)
親しき仲にも礼儀あり。あまり親しいと遠慮がなくなりかえって仲が悪くなることが多い、という戒め
諺にもあるくらいなんですから、昔からみんな同じような事で悩んできたんですね、きっと
今日は同じ人間関係の中でも親しかった友人との不協和音について、私の想いを書いてみました
※10年以上前に譲っていただいた、ある方が描いた「夜明け」という油絵(私の大好きな絵です)
では明日も良い一日でありますように…
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