釧路もずっとパッとしないお天気が続いています
北海道にも緊急事態宣言が発令され、出かける機会も減っている中
自分のために使える時間は、庭の土を起こしたり、種を蒔いたり、頼まれたアクセサリーを制作したりしながら過ごしていますが
まだまだやることがあり過ぎてもっと時間がほしいくらいです(笑
麻飾りの制作も数人の方から依頼されていていますが、もう少々お待ちくださいm(__)m
======================
昨年11月に公開された釧路を舞台とした映画「ホテルローヤル」のレンタルが開始されています
「ホテルローヤル」は釧路出身の作家 桜木紫乃さんの直木賞受賞作品
釧路湿原が見渡せるラブホテルを舞台に経営者の娘である・雅代(桜木紫乃さん)の目線から、ホテルを訪れる人々、従業員、家族の人間模様や人生悲哀を7短編で描いた桜木紫乃さんの自伝的小説
主演は雅代役の波瑠が務め、松ケンは準主演的な立場で、雅代が恋心を抱くアダルトグッズ会社の営業・宮川聡史を演じています
「ホテルローヤル」については賛否両論、面白くないという人もいれば、面白かったという人もいて、面白くないとも面白いとも何とも言い難いのですが、なつかしさと情緒を感じる作品で私は好きです
作品の中で描かれる釧路湿原は美しく
【友人mamitan撮影】
現場となる釧路町のホテル、釧路港、釧路和商市場、幣舞橋付近もロケ地として登場し、回想シーンでは昔懐かしい「デパート丸三鶴屋」の名も出てきて釧路人にとっては郷愁さえも感じさせてくれます^^
最後は雅代の新たな旅立ちのシーンで終わるのですが、全てを捨て切った感が清々しいです
私は邦画好きで、同じ映画を2~3回と観ることがけっこうあるのですが
1回目より2回目
2回目より3回目と
その映画への理解が深まる度に前回では気付けなかった発見があったり、捉え方が変わってくるというか、違った観え方になってくるのが面白いと思います
劇場で観たよ、という方もぜひまたレンタルで鑑賞してみてください
今後は「Blue/ブルー」の円盤化、松ケン新作主演映画「川っぺりムコリッタ」の公開情報や秋からのドラマが待ち遠しいです
※倍音浴瞑想会についてのお問い合わせがありましたが、現在は釧路も感染が多く確認されていることと緊急事態宣言ということもあり、5月の開催は見送らせていただきます(今後の開催についてはブログにてお知らせいたします)
======================
◆施術に関するご予約、各種お問い合わせは
風の木公式サイトお問合せフォームから
※施術料金は施術メニューからお入りください
======================