釧路出身の作家 桜木紫乃さんの代表作であり第149回直木賞受賞作で大きな話題になった作品「ホテルローヤル」が波瑠さん主演で映画化されます
ホテルローヤルは北海道 釧路湿原が見渡せるラブホテルを舞台に経営者の娘である・雅代(桜木紫乃さん)の目線から、ホテルを訪れる人々、従業員、家族の人間模様や人生悲哀を7短編で描いた桜木紫乃さんの自伝的小説
そして昨日、キャストが発表されました!
Yahooニュース抜粋
原作は2013年に第149回直木賞を受賞し、累計発行部数85万部を超える桜木紫乃さんの同名小説で、北海道・釧路湿原のラブホテルが舞台。波瑠演じるホテル経営者の一人娘・田中雅代が、恋心を抱くアダルトグッズ会社の営業・宮川聡史を松山(ケンイチ)が、雅代の父親でラブホテルオーナー・田中大吉役を安田(顕)が務める
その他、夏川結衣さん、余貴美子さん、岡山天音さんなど豪華俳優陣が出演
この記事を見たときは「え~ 松ケン、釧路に来てたの😲」ってちょっと衝撃!
私は役者としての松山ケンイチが大好きでずっと応援しています
角川春樹氏に「薬師丸ひろ子や原田知世を発見したときより震えた」と言わしめた「カメレオン俳優」「憑依型俳優」の松山ケンイチさん
普段は青森の方言で話す気の良い兄ちゃんって感じですが、いったん役に入るとどの作品を観ても彼の演技力と役者魂には脱帽してしまいます
以前書いた松山ケンイチさん主演の「聖の青春」、特にこの映画は飽きることなく何度でも観ることができます(東出くんが大変なことになっていますね💦)
http://kazenoki.hatenablog.com/entry/9999/01/17/000000
今日は映画化の話しにかぶせた松山ケンイチさん作品紹介がメインなので
私が好きな松ケン主演・出演作品【ドラマ・映画・舞台】トップ5!(皆さまにとってはどうでもいい内容だと思いますが…笑)
※音が出ますのでご注意ください
① 舞 台:髑髏城の七人season風(捨之助・天魔王一人二役)
② 映 画:聖の青春
③ 映 画:デスノート
④ ドラマ:白い巨塔(動画がないので画像で)
⑤ 映 画:デトロイト・メタル・シティ
あまりにもあり過ぎて選びきれないのですが、「大河ドラマ平清盛」「オリンピックの身代金」「ど根性ガエル」「人のセックスを笑うな」なんかも好きな作品です
大河ドラマ「平清盛」は
始まってすぐの頃、兵庫県知事が公の会見で「画面が汚い、あんな汚い画面を日曜日の憩いどきにやらなくてもいい」などとコメントし、以後視聴率も振るわなくなり散々叩かれましたが、実は
専門家や大河ドラマに精通している人たちの間では
脚本、キャスト、全てにおいて大河ドラマ史上トップにくるほどの秀逸な傑作が「平清盛」であると言われていて、DVD販売などでは今でも人気の作品です
平清盛17話(名シーン)
当時まだ20代の松山ケンイチさんは大河ドラマ史上、主演最年少として10 歳から64歳までの清盛の生涯を一人で見事に演じ切りましたが、毎日が針の筵で厳しいハードルの連続だったのではと思います
視聴率については平家という存在があまり一般にはなじみがなかったこともあるかもしれませんが、あれが知事たる人の発言かと思うと本当に残念な思いです
「ホテルローヤル」は11月13日公開、釧路を舞台に、札幌などでもロケを行っているそうです
釧路市民の皆さま!ぜひ観に行きましょうよ
今日は私の本当に個人的な内容のみで失礼いたしましたm(__)m