釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

― なりたい自分になれなかったすべての人へ。それでも、人生は続く ― 松山ケンイチ主演映画「Blue/ブルー」が明日(4/9)から公開です

いよいよ明日から松山ケンイチ主演映画「Blue/ブルー」が公開されます

主人公はどこまでも弱いプロボクサー
なのに“とてつもなく強い
“全ての人を励ます最強のヒーローだ!
  
笠井信輔フリーアナウンサー

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映画 board より

吉田恵輔監督が思う松山ケンイチ
(インタビューより一部を抜粋)

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――瓜田にはモデルがいるのでしょうか。

俺が15年くらい前に入っていたジムにいた人です。昼間はトレーナーをやって、夜は選手として練習する。瓜田と同じ状況です。俺は都合に合わせて昼に行ったり、夜に行ったりしていたので、昼に行くとその人に教えてもらい、夕方に行くとその人は横で練習している。2年半くらいその人としょっちゅう会っていたのに、ある日突然いなくなった。昼間、行ったら違う人がいたんです。いなくなったら、急に寂しさや愛情みたいなものを感じて、その人のことが心にずっと残っていました。

――これまでのボクシング映画とは視点が違っていますね。変化はなくても瓜田がちゃんと主人公に見えました。

ボクシング映画っていい映画が多いんですよ。でも、自分が撮るときにそういった映画をなぞりたくない。だから、どんなものをやっていないのかってことも考えました。ただ脚本以上に瓜田を演じた松山さんの存在感が大きいと思う。

こんなにフラットな役柄は下手な役者が演じたらみんなの心に残らない。松山さんは、何もしないで、何かを見ている表情だけで、人を魅せる力がある人なんですよ。哀愁があるというか、深みを感じる。もちろんお芝居は当たり前のようにうまい。存在自体にそういう儚さを感じて、今回のキャラクターに合うと感じました。

https://eiga-board.com/posts/8966?p=1

東出昌大が思う松山ケンイチ
(インタビューより一部を抜粋)

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松山ケンイチ×東出昌大が生む化学反応

松山と東出が組むと傑作が生まれる。
ふたりは、互いのことをどう思っているのだろう。

松山は、カジュアルに語る。

「『聖の青春』をやらせていただいているので、しゃべらなくても信頼関係があるんです。安心感があった。なんとかなるだろうって。台本も手放すことができた。吉田監督だからこその空気作りもあって、楽しんでいるうちに終わった。全部、楽しかったな。まさに『居場所』でした」

東出はリスペクトの念を込めて、松山について話す。

「言わずもがな、敬愛する大先輩ではあるんですが、『聖の青春』でご一緒した経験を抜きにして、(松山の)何がどれくらいすごいのか、わかるようになってきた。同じ職業になってから、わかるようになってきた部分はある。

監督が設計図を書いたとしたら、大工の棟梁が松山さんなんです。カリスマ性のある棟梁のいるプロジェクトに入れることが下っ端の職人はうれしくてしょうがない。そんな気持ちでした」

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やはり釧路での上映はないようですが(というよりイオンシネマ
映画「Blue/ブルー」チームも番宣に力を入れていて、最近バラエティ番組などに出演している松ケンがいつも楽しそうでこちらまで楽しくなります^^

私はこの週末、友人と車で札幌へ向かい、(約330キロ)映画と数年ぶりの北海道神宮への参拝だけで、サーと帰ってくる予定です

そこまでして?と思う人もいるかと思いますが…

この「Blue/ブルー」は私にとっての松ケン作品の中で、多分No.1になるのではないかという予感がせずにはいられないもので(笑

公開直前スペシャル鼎談⤵ 三人三様の話しが面白いです

特別な3人の絆とは!?|松山ケンイチ東出昌大柄本時生が語り尽くす!『BLUE/ブルー』4.9(Fri.) 公開直前スペシャル鼎談

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あだち充的!?三角関係|松山ケンイチ木村文乃、𠮷田恵輔監督が語り尽くす!『BLUE/ブルー』4.9(Fri.) 公開直前スペシャル鼎談

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