釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

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今日は松山ケンイチくん、37歳のバースデー&「大河への道」完成披露試写会動画 ~ 松山ケンイチ情報

こんな不穏な世界情勢の中、何を気楽にと思われそうですが

深刻に考え過ぎても仕方がなく、思うことはいろいろあれど、そこはちょっと横に置いといて…

今日は松山ケンイチくんの37歳の誕生日!おめでとうございます

松山ケンイチを知ったのは「デスノート」からで、あれから16年、俳優としての松ケンをずっと応援してきました

映画「ノイズ」の公開も終わり、松ケン語りをできないことがつまらいなぁ、という感じでしたが、あっ!そうだった。今日は松ケンの誕生日!ということで

最新の情報として「大河への道」のご紹介をしたいと思います

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こちらは5月公開で、今回の完成披露試写会の登壇挨拶に松ケンは出てはいませんが、「大河への道」と「川っぺりムコリッタ」は私的には「ノイズ」よりも楽しみな作品でした

コメディ的要素がふんだんに詰め込まれながらも、歴史的背景もしっかりと語られていそうで、予告だけ観ても本当に面白そうです

「大河への道」完成披露試写会登壇挨拶【映画.Comより】

中井貴一、企画も手がけた主演作「大河への道」 きっかけは勘違い?「こっちの大河か(笑)」

初めて日本地図を作った伊能忠敬の偉業に隠された感動秘話を映画化した「大河への道」の完成披露試写会が3月1日、都内で行われ、主演の中井貴一と、原作となった創作落語伊能忠敬物語 大河への道」の生みの親である落語家・立川志の輔が出席した。

千葉県香取市役所では地域を盛り上げるため、郷土の偉人・伊能忠敬を主人公にした大河ドラマの開発プロジェクトが立ち上がる。しかし、脚本制作の最中に、忠敬が地図完成の3年前に亡くなっていたという事実が発覚してしまう。片や1818年、江戸の下町。忠敬の志を継いだ弟子たちは地図を完成させるべく、一世一代の隠密作戦に乗り出す。

「大河への道」は、5月20日から全国で公開。中井をはじめ、松山ケンイチ北川景子らキャストが、それぞれ現代と江戸を生きる1人2役を務める。「花のあと」の中西健二が監督を務め、「花戦さ」の森下佳子が脚本を手がけた。また、完成披露試写会の場で、玉置浩二が主題歌「星路」(読み:みち)を書き下ろし提供していることが明らかになった。

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「大河への道」予告動画

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2022年5月20日(金)全国公開!!!


以前にも書いたと思いますが、私が松ケン作品で一番好きなのが

「髑髏城の七人~風(舞台)」「聖の青春」なのですが、今現在ではやっぱり「blue/ブルー」がお勧めです

Blueの吉田恵輔監督が思う松山ケンイチ(インタビューより一部を抜粋)

ボクシング映画っていい映画が多いんですよ。でも、自分が撮るときにそういった映画をなぞりたくない。だから、どんなものをやっていないのかってことも考えました。ただ脚本以上に瓜田を演じた松山さんの存在感が大きいと思う。

こんなにフラットな役柄は下手な役者が演じたらみんなの心に残らない。松山さんは、何もしないで、何かを見ている表情だけで、人を魅せる力がある人なんですよ。哀愁があるというか、深みを感じる。もちろんお芝居は当たり前のようにうまい。存在自体にそういう儚さを感じて、今回のキャラクターに合うと感じました。

と語っているように

どこにでもいる普通の人を、背中を通して演じている松ケンが何と言えず魅力的で、清々しさと切なさの余韻を深く静かに心に残してくれます

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ドラマ版「白い巨塔」のときも穏やかで物静かな、どこにでもいるような医師を松ケンは演じました

「江口さんの方がいい」「下手じゃない?」という人もいましたが、ほとんどの松ケン作品を観ている私にはギラギラとした野心家の岡田君と対比させるよう、あえて仙人のような思慮深い里見を演じて、岡田君演じる財前を引き立てているのだと感じてました

平凡で普通の人を演じながら人の心に余韻を残せる、そんな演技の方がきっと難しいと思います

「blue/ブルー」絶賛レンタル中(笑、ですので一度ご覧になってみてください

東出君のプロボクサーぶりもとっても素晴らしいですよ

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ついでにゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season風

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「聖の青春」

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久々に、松ケンを語ってしまいました^^
私の記事はスルーでも、ぜひ大河への道!劇場に足をお運びくださいね~

ー追記ー

木村拓哉松山ケンイチの演技を絶賛「あれは相当練習していましたよ、きっと」映画「BLUE/ブルー」

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松ケンも大好きな木村くんにこんなふうに言われて嬉しいと思うな