最近、立て続けに数人の方から
「SNSって精神的に疲れるんです」
「ある人のことが気になり嫌だけど見てしまう」
「他人と比べてしまって」等の言葉を聞きました
私自身、Facebookを開設しているものの
最近はほぼ開くことがないというか
もう2ヶ月くらい開いていないです(笑
ただそれは、疲れたとか、見たくないとか
嫌いとかなのではなく
風の木のお客様はほとんどが口コミでもあるので
そこまで必要としていない、というのが
一番しっくりくる感じかな
自分にとって必要な情報ならば黙っていても
入ってくるものだしね
ただ、今回の千葉県の災害のように
災害状況を伝える手段だったり
そんな情報収集手段としてのSNSは
本当に便利で優秀なツールだと思います
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さて、そこでどうして人は
自分と他人を比べてしまうのでしょう
そんな言葉を口にしている人たちだって
私から見ると素敵な人たちばかりです
自分が気付いていないだけで
他の人が羨ましくなるようなものを
いっぱい持っていたりします
安定した仕事だったり、暖かい家庭だったり
良い友人だったり、健康な体だったり
英語ぺらぺらで一人でも海外行けちゃったりね
SNSでリア充な環境を公開している知り合いを
そんなに羨ましがる必要、ありますか?
リア充に見えるその人だって
陰でその人なりの努力をしているだろうし
大変なことだって同じように抱えているもので
人それぞれ、アピールの仕方が違うだけ
頑張って毎日の仕事をこなし
普通の営みをしているあなたが…
私は本当に素敵だと思いますよ
そんな普通のことが、どれほど大切か…
他人と自分を比べて自分を否定するよりも
他人より優れているものを
自分が今持っている幸せを数えてみると
びっくりするんじゃないかなぁ(笑
えっ?私って実はすごい!
実はこんなに幸せだった!って
自分の持っている幸せに気付けたら
他人のことなんて…
良い意味で気にならなくなりますよ、きっと
人は誰でも幸せの鍵を
自分の心の中に持っている
ただそのことを
忘れているだけ
【画・詩: 葉 祥 明 】