「令和」という新しい時代が明けました
おめでとうございます🎊
今日は皇太子だった徳仁親王殿下が新天皇として即位された日
全国的にあいにくの雨模様の中、日本中が清々しい祝賀ムードに包まれました
新天皇として即位後最初の儀式となる「剣璽等承継の儀」「即位後朝見の儀」を私もTVで観ていましたがご立派なお姿でした
右でも左でもなく、ただ日本国民として嬉しく思います
徳仁天皇陛下とは同じような年代のため、小さな頃から「浩宮さま」として親しみを感じていたので尚更感慨深いのかもしれませんね(笑
「剣璽等承継の儀」は皇位の証しとして歴代天皇に受け継がれる三種の神器のうちの「剣」と「勾玉」が承継される儀式ですが
即位の儀での「剣」と「勾玉」はレプリカが使用されるとのことで、レプリカさえ天皇といえども目にしたことがないそうですよ
三種の神器とは
日本神話において、天孫降臨の時に天照大神が天皇の祖先となる瓊瓊杵尊に授けたという三種の宝物
天叢雲剣(あめのむらかみのつるぎ)
八咫鏡(やたのかがみ)
八咫鏡(やさかにのまがたま)
【画像:Wikipedia】
三種の神器はそれぞれに秘められた意味を持っているそうです
天叢雲剣(勇気・力)
八咫鏡(知恵)
八咫鏡(慈悲)
穏やかで思慮深い新天皇のお姿を拝見しながら、「令和」というこの時代が平和で安心できる時代であることを願いたいです