風の木ブログにご訪問いただきましてありがとうございます
冬至ですね
ご存知の通り冬至とは北半球で一年のうち一番昼が短くて夜が長い日のことです
日本は北半球になりますので冬至を迎える時、反対側の南半球は夏至を迎えていますね
当たり前のことか(笑
冬至と言うと誰もが思い浮かべるのが「小豆かぼちゃ」と「柚子湯」
当然私はこんなことしていませんが・・
今日は朝から少し忙しくなるので昨日の内に神棚とお仏壇に供えるための小豆かぼちゃを作りました
あっ、そうそうこの小豆!あまむに蒸しパンを入れているちえりちゃんが作って持ってきてくれた餡にゆでた小豆を混ぜたものですが…
ちえりちゃん作の餡にはお砂糖が入っていません(でもとっても美味しいの)
物作りをする人たちは本当に素敵です
冬至にかぼちゃを食べるのはよく風をひかないためとか、健康で長生きするためと言われていますが
昔は一年中作物がなるわけではなく冬を越すことが大変だったため夏に収穫された長く保存の利くかぼちゃを栄養源として大切に食べたということなんですって
冬を無事に超すための「厄落とし」の意味もあるらしいです
かぼちゃはビタミンなどの栄養源が豊富に含まれていてバランスの良い野菜ですので当然健康のためというのも正解なのでしょう
先人の知恵ですね
食べ物の話しはさて置き
冬至は一年の内でも特に重要な日であり、終わりと始まりを意味する新旧のエネルギーの入れ替えが起こる日でもあります
古いエネルギーを手放し、新しいエネルギーを受け取る
太陽が落ち、太陽が生まれる
※裏摩周展望台
不要になった様々なエネルギー
不安や恐れや怒りなどの自分の中にあるいらない感情
違和感を感じる人間関係
溢れかえった情報
家の中にたまってしまった物品など
そんないらなくなった全ての執着を手放して新しいエネルギーをチャージしてゆきます
重いものを抱えたままでは次の段階の次元へは行くことができません
と言っても…難しいですよね(どうすればいいの?と思います)
日本にはこんなに素晴らしい文化である季節ごとの節目の日というものがあります
せっかくの機会を与えられているのですから、どんどん手放しどんどんきれいにしてゆきましょう
イメージだけでもきれいにしてゆけますが、どうしても難しい場合
シンギング・リンもお手伝いできます
古来より美しい音霊は邪気を祓い、波動を高め心身のバランスを調和してゆくものとされています
よくお守りなどに鈴がついているのはそのためなんです
新しい年を自分らしい生き方で歩んでゆける、そんな一年になると良いですね
※お正月期間 12月30日~1月3日までお休みとさせていただきますが、仕事などの都合によりこの期間に受けたい方はご相談ください
風の木公式サイトよりお申込みください http://kazenoki.holy.jp/
ありがとうございました