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釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

夜明け ただただシンプルでバイブルのような絵画

風の木ブログにご訪問いただきましてありがとうございます。

この絵は、数年前まで阿寒町布伏内にあった
手作りカフェ「かくれんぼ」に飾ってあった
そこのマスターが描いたものです。

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 自然豊かで素朴な風情のそのカフェが大好きで友人と
度々おじゃましていましたがこの絵を目にした瞬間、
ひとめ惚れでした。

私は、別に絵心があるわけでもありませんが
群青色の空の下、大地からは白々と朝が明け
薄っすらとオレンジ色に輝きだしてきた・・・

あの時、譲っていただいたこの絵の裏を見て
目に入ったタイトル(題)が「夜明け」

あぁ、そうなんだ、だからなんだ、と訳もなく
妙に納得した自分がいて、夜明け…美しい言葉
だなと改めて感じたことを覚えています。

あの時、何故そう感じたのか?
あの時の自分はつらい状況に居たわけでもなく
反対に絶好調なときを過ごしていた時期だったと
思います。怖いものなんて何もない!くらい…

その後、数年のときが過ぎ、当然のごとく
生きていれば良い時期ばかりではなく
何故?理不尽過ぎる、と思わされる出来事の中で
なかなか自分の心に整理がつかず、自分にとっては
絶望的!!これって永遠に続くかも。と思うような
経験もしました。

今となっては私に必要な出来事だったんだろうと
妙に納得していますが。

私の心のバイブルのように落ち着くこの絵は
ただただ本当にシンプルなのですが
今でも、いつ目にしても、何度見ても
「いい絵だな…」と思ってしまいます。

どのような情景の中で、どのような気持ちで
この絵は描かれたのだろうと思いを馳せたとき…

この絵と同じように あの物静かだった人は
きっとご自分の内面にある、静かだけれども
溢れんばかりの情熱を
こうして筆に託していたのだろうな、と
ふと、そんなことを感じさせられる絵なのです。

生きてゆく中では、本当に死にそうなほどに
つらい時期があっても当然で
自分が真っ暗闇の状況の中に放り込まれている
もう全て投げ出したい。
そう思うこと、誰にだってあります。

本当に良いものは評価されないことが
多々あるんだと思います。きっと。

真っ暗闇の渦中にいる間は何も見えない
誰の言うことも信じられないかもしれません。
でも、ありきたりですが、どんな真っ暗闇でも
朝は明けます。
夜明けはやって来るんです。
誰にでも。

多分、そんなことの繰り返しばかりですが
絶望と希望は裏返し、絶望の中にも希望は
寄り添い、存在しています。

この絵は今もすぐに目につく我が家の廊下に
飾られています。

元気出しましょうね。
変化は必ず起こるんですから。

(私が本当につらかった時
「大丈夫。変化は必ず起きるから」といつも親友が言ってくれました。)

 ありがとうございます。