風の木ブログにご訪問いただきまして
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今日はちょっと私の日常に起きた出来事を…
今月14日、瞑想会が終わった日の夜9時頃
突然、外からワンちゃんの激しく吠える声が
ご近所で犬が吠えているのは聞いたことがないので、ちょっと気になった
5分…10分…鳴き止まない
洗濯物の整理のため奥の脱衣所へ行くとピタリと鳴き止む
居間に戻るとまた わんわん、わんわん
脱衣所→鳴き止む 窓を開けてみる→シーン(暗いし見えない)
しまいにはとってもつらそうな鳴き声になってきたので、懐中電灯片手に裏へ回ってみると…裏のお宅の木に鎖がグルグル巻きになって身動きが取れないワンちゃん😲
裏のお父さんも出てきて何とか鎖を解いたところ、ワンちゃんはぐいぐい引っ張り出す
このまま離してもまたどこかに鎖がからまるだろうし…きっとご近所だろうと予想し歩いてみることにした
けっこう年のワンちゃんで、庭の奥まった家を見るとじっと目を凝らし、家を探している様子ながらも見つけることができず、歩き続けること一時間半
そういえば…今日はひとりなのに鍵かけてないよ~💦
まだ歩く!🐕と 強情を張るワンちゃんをなだめ、なだめ、やっと我が家へ
玄関に入れようとしてもヤダヤダと入らないので仕方なく庭の木につないで水と食事と毛布を与えて私も寝る
あぁ~だけど気になる
こっそり窓から覗くと外灯に照らされた耳だけが見える^^
そして日曜の朝7時、また食事を与えてから歩いてみることに
鳥かごにかけている毛布を嫌がりもせず行儀よく座っている
昨日の様子をみていると家が見つからない可能性大で、すでに自分が飼うことを想定、「もうどこへも行けなくなるよなぁ」「長期で家を空けるときは預けるしかないか」とか、まだ起きてもいない状況をあれこれ考え始める(-.-)
またもや1時間ほどご近所を歩き、我が家の近くに逆戻りしたところで
わが家の4~5軒裏の家に入ってゆくのでピンポン鳴らしたところ、出てきた人はなんと!昔から知っている人
「このワンちゃんここの犬?」と聞いたところ、隣の犬とのことで一件落着
すぐ近くじゃん!昨日の夜も一番最初に通ったよね!…と思っても仕方なく
にしても…なぜ自分の家を通り越してお隣りへ(笑
でもね、このワンちゃんも、元々は以前の飼い主さんに捨てられた犬で、今の飼い主さんが「飼っている」とうより「預かっている」という状況らしい
動物だって人と同じです
傷をつけられると、体も心も痛むんです
飼ったからには最後まで寄り添い可愛がってあげてほしいと思います
捨てられ、苦しみ、傷つけられる、そんな子たちがどうかいなくなりますように…
ありがとうございます