釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

香りはいつもノスタルジー (追記:今後の瞑想会等の開催について)

ノスタルジー
時間や時代を懐かしむ気持ち・故郷を懐かしく思う気持ち・郷愁

忙しい日常に振り回されているとノスタルジックを感じている暇もない、という感じですが、ふっとした時に遠い過去を思い出してしまう瞬間はありませんか?

たとえば

心に残っている光景と同じようなものを目にしたとき

懐かしい歌を耳にしたとき

そして匂い、香り

私は昔から香水とその入れ物(瓶)が好きでいろいろな香水を集めていました

特に気に入っていたのが二十歳~三十代後半まで使っていたクリスチャンディオールのデオッリシモオードトワレ

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コットンに少量含ませて耳の裏に軽くあてると仄かに香るスズランの香りが好きでした

仕事も徐々に忙しくなり、外部の方とも接する機会も増え始めた頃からいつの間にか香りを身にまとうことを止め、反対に全て無香料のものを使うようになり現在に至る(笑

今こうして仕事から離れ、この年になったからこそ、身に纏いたいものがふつふつと蘇えってきて、そのひとつが香り

クリスチャンディオールデオッリシモでした

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買いました、さっそく

キャップを外して香りを嗅いだ瞬間に遡ってゆく時間と蘇えるその時代

あの頃はみんながおしゃれだったなとか

若い頃から岸恵子さんに憧れていてこんな女性になりたいと思っていたなとか(図々しい…笑)

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※上:一世を風靡した「君の名は」の真千子巻き
   (もちろん私も実際には知りませんが…笑)
 下:多分70代?くらいのお写真


私にとって、匂い、香りって、歌以上になつかしさを感じさせる力を持っていて、香水のようなものだけではなく

空気の匂いだったり、雨上がりの後の土や草の匂いだったり、火のついたマッチの匂いだったり…

本当に香りってノスタルジー

そんな懐かしい香りの中で時にはゆっくりと過去を振り返ってみるのもいいものです

最近は大変な情勢になっていますが、気持ちを落ち着けて時にはゆったりした時間を取り入れてゆきたいですね
 

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 ※倍音浴瞑想会の日程についてのお問い合わせをいただきました

今回の新型コロナウィルスは人類が今までに経験したことのない未知のウィルスであり、日本国内でどのような動きになってゆくのか今のところ見極めるのは難しい状況と思います

それぞれに個人の見解や考え方は違いますが、私は今回の出来事には多少なりとも危機感を感じており、お互いの安全のためにも瞑想会などの集まりは現在のところ見合わせたいと思います

何事もなくこのまま収束してゆくことを願うばかりですが、しっかりと安全が確認される時が来ましたらブログの方で瞑想会開催等のご案内をさせていただきたいと思います

また、シンギング・リン等セッションにつきましては今後の状況をみながら判断してゆきたいと思っておりますので宜しくお願いいたします(現段階でのご予約は受け付けております)

また皆さまと一緒に倍音浴瞑想を楽しむためにも一日も早い収束を願います