釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

一連の熊騒動に思う

今日は13日  お盆の入り

お盆休日に入っている方も多いと思いますが、お参りはもう行かれましたか?

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私は昨日お墓参りを済ませ、今日は親戚が来るため家で待機していました

毎年この時期にお盆に関する記事を書いていますので今年は書きませんが😆

数年前の記事でお盆期間に日毎のお供えするものを書いていますので参考まで

http://kazenoki.hatenablog.com/entry/9999/08/13/000000

今日は迎え団子(餡のお団子)をお供えしました
(初盆の場合はまた違うようです)

意外と?風習的なものには真面目だったりします(笑

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最近は人間の生活圏内に熊が頻繁に出没するようになりました(悲

札幌南区では一週間連続で熊が住宅地を徘徊し、住民の皆さまは不安な毎日をお過ごしのことと思います

昔から私は熊が住宅地を徘徊している夢をよく見てきました

その熊の夢は目が覚めてからも本当に怖くて、そのせいか実は熊恐怖症です

「そんなことあり得るわけがない!」

そんな現象が今、現実化しています

原因は何なのか

駆除をしなくなった1990年代から確実に熊の個体数は増え続けていると言います

エサとなる木の実などの不作や
熊同士の力関係によるエサ不足

成獣の雄熊のテリトリーに入れば自分が
殺されるため逃げ惑い人里へ入る熊もいます

人間との距離感や共存関係がわからない
「新世代クマ」

多分様々な要因が複合的に絡み合って引き起こされている問題なのでしょう

熊恐怖症ではあるのですが…でも

熊が街の中を徘徊している映像を観ると悲しい気持ちになります

10年程前ですが、霊能的な力を持つと言われていたある人の言葉を思い出しました

熊が人里に降りてくるのは
「熊には元々の(人が住み着く前の)自分たちのテリトリーの境界線が見えている。それといつかは人間もこうなる(食料不足)という警告でもある」

熊に限らず自然生物たちのテリトリーを侵し、破壊し続けているのは私達人間なのにね

ただ、すでに家畜や飼い犬などが被害に遭っている地域もあり、人に害が及ぶ前に何かしらの対策を実行しなければなりません

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願わくば…山に戻り何とか自分の居場所を見つけてほしい、そう思います