釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

人生 七味とうがらし

北海道はそろそろ朝晩冷え込むようになりました

体調を崩す方も多くなってきて、最近は風疹が流行っているそうです

季節の変わり目は、気温差や気圧の変化などで自律神経がバランスを崩し乱れることによって様々な症状が現れるといいます

質の良い食事、睡眠、リラックスが体力維持のカギとなります

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さて、タイトルの「人生 七味とうがらし」

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唐突ですが、我が家は新聞も取っておらず、私はほとんどTVも観ません

情報収集はだいたいパソコン(ネット)からですが、天海祐希さん、松雪泰子さん、仲村トオルさん、松山ケンイチくん、この4名が出る映画やドラマは観ます(笑

夏に仲村トオルさん主演で『ラストチャンス 再生請負人』というドラマをやっていて、これは『人生、七味とうがらし』という小説をドラマ化したもの

大手銀行証券部で企業再生業務に携わっていた樫村は(仲村トオル)ある日突然、他行との吸収合併により同僚が次々と退職していく中、仕事の帰り道で不思議な占い師に出会い「今までの平穏無事で単調な人生とは違い、ここから七味とうがらしが効いた本当の意味での人生が待っている」と予見される。

そんな中、退職を決めた樫村は投資会社の知人から声をかけられ、いつ倒産してもおかしくない飲食フランチャイズ会社の社長に就任し、会社再建に乗り出す。
次々降り懸かってくる苦難【人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)】をひとつひとつ乗り越え、仕事をするということの本当の意義や、組織、仲間にとって何が一番大切かを肌身に感じながら再建を果たし、会社を後にする

ドラマの中で交わされた樫村と妻のシーンの中に

  「銀行を辞めたときにはどうなるかと思ったけど、よくここまできたわね」

 樫村「銀行を辞めてデリシャスフードに入った時、これが転職の最後のチャンスだと思った。でも違ってた。人生でも仕事でもこれが最後なんてことはない。チャンスは何度でもある。あきらめなければ…」

というセリフがあって

確かにこれは優秀な超エリートだから言える言葉かもしれない

でも好きだな…と思った、このセリフ

人って上を見ても、下を見てもキリがないけれど

相応、というか

自分の居場所の中で自分なりに頑張って

自分なりに輝いていればいいんじゃないかなって

誰でも生きていること自体が苦難の連続なので

七味とうがらしまみれになって倒れそうになっても

もう終わりだと、あきらめない!

そうすればきっとまた明日が見えてくるんだろうね

私にも、あなたにも、これからどんな七味とうがらしが降り注いでくるか!

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しっかりと受け止め、振り払い、成長することができたらいいね