アカエゾマツ精油のご紹介です
アカエゾマツは北海道を代表する樹種で特に北海道東部から北部にかけて多く分布しているそうです
6月「麻テラス」の釧路上映会前にアカエゾマツの香りの中、シンギング・リンの演奏をさせていただきました
その香りが会場に流れ始めたときに空気感がスッと変わり「何て波動の高い香りだろう」と感じました
それもそのはず「松竹梅」
日本の祝い事の象徴、それもトップに君臨する松の香りですもの
ある方も言われていました「松は麻と並ぶ日本の木の中の王様、一番神聖な木」だと
そのアカエゾマツの精油を7年以上の歳月をかけて製品化させた一般社団法人パイングレース 副代表の酒巻さん
先日サロンに来てくださった時に、製品化までのお話しを聞かせてくれました
酒巻さんとアカエゾマツの出会い~製品化
7年前、ある方に弟子屈の森林を案内してもらったところ、とても良い香りが森の中に充満していて、ひとつひとつの植物の香りを嗅ぎながら辿り着いたのがアカエゾマツ
この精油がどうしてもほしいと思い、探し始めましたがどこにも無かったそうです。その時に酒巻さんはどこにもないならば私が作ると心に決め動き出しました
そして動き出した途端、次々と引き寄せのように協力者が現れたそうです
★アカエゾマツの採取が難しくなったときにアカエゾマツが生育する自分の山を好きに使ってくれと提供してくれた人
★大変な手間ひまをかけて伐採、裁断など全てを手作業で行っていたところ機械を提供してくれた人
★そして必然的に巡り合った酪農学園大学 横田教授とタッグを組み、データ分析や研究を重ね長い歳月をかけて今年8月、弟子屈町に蒸留所を開所・製品化
アーティストやセラピストの方からの注文が多いそうで「製品化することで決して利益に走るのではなく本当に必要とする人の元へお届けしたい」そんな願いを込めて作られています
何て素敵な話しなんだろうと思いました♡
現在はその抗菌性で、牛の乳房炎など動物医療にも効果を表しているそうで、今後も幅広く活用されてゆきそうですね
ローズの精油はわずか1mlを抽出するのに1000本分の花びらを必要とします
それと同じように大量のアカエゾマツからもわずかしか抽出することが出来ず、近年は資源も枯渇しているためとても希少な精油となります
今回風の木でもお客さまにご紹介させていただき、まだ三本ほど手元にあります(5ml 5,000円) 必要な方にお届けできますように…
そして!百聞は一見にしかず
10月20日(土)阿寒湖畔でアカエゾマツのセミナーが開催されます
前田一歩園財団管理森林内での観察会や、横田教授の講演会、酒巻さんによる蒸留作業の実演と解説
前田一歩園敷地内は一般では絶対に立ち入ることのできない聖地のような場所
所用で行けないのが本当に残念です
アカエゾマツの蒸留水のプレゼントもあるそうですので行ける方はぜひ足を運んでみてください
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風の木ではその他にヤングリヴィング社のエッセンシャルオイルをシンギング・リンセッションの補助としても使用しています
植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)は身体的な症状の緩和だけではなく、不安、怒り、悲しみなどの精神的なストレスにも効果を発揮すると言われ
ホメオパシーやアロマテラピー、サイマティクスなどの周波数治療、音響などの代替療法は海外(特にイギリスやフランス)では古くから医療現場に積極的に取り入れられていますが、日本ではあくまでも「医療ではありません」と表記しなければいけません
精油なども雑貨扱いと言うことで効能を謳うことは難しいようですね
でも…笑 風の木で一番使用されているヤングリヴィング社の「ヤングパナウェイ」
※痛みの症状を緩和する目的で作られたブレンドオイル
捻挫や肩こり、腰痛の痛みなどにマッサージオイルと共に数滴たらしてマッサージすることでシンギング・リンとの相乗効果もありけっこう効きますよ~^^
それぞれの目的別に数十種類のオイルがあります
問診をさせていただきながらその方に合った施術を取り入れていきますので、つらい症状がありましたらご相談くださいね